Monthly Archives: 9月 2008

◆お知らせ

9月 30th, 2008 in その他の外国

m11.JPGというわけで、機中断食して北の地に到着しました。

街の明かりが綺麗で、キレイと思って撮ったんですけど酷いですね…。修理が終わったコンデジを持ってきたんですが失敗だったかも。
出張中のため更新お休みします。

◆時差ぼけ予防

9月 29th, 2008 in 美容と健康

私は大変時差ぼけしやすく、時差ぼけの回復も遅いタイプなので、時差が大きい国に行くと、時差ぼけが直るのに最低2週間はかかかります。なので、時差ぼけ予防、解消には出来る限りのことをしています。
私自身が最も有効と感じている時差ぼけ予防は、飛行機での移動中に食事をしないこと。機中では、水を飲むだけにして、早々に睡眠薬を飲んで寝てしまいます。食事が美味しそうなときなどは断腸の思いなのですがやむなし。これは、一時期頻繁にヨーロッパ?日本を往復していた頃会得した時差ぼけ解消法なのですが、機中絶食が時差ぼけ予防に効果有りと考えている人は結構いるようですね。

今年の5月のScience誌に、哺乳動物は明るさだけではなく、食事によっても体内時計を調節できるのではないか、という論文が掲載されて話題になりました。人間での実験では無いので果たして人間もそうかは疑問ですが、研究グループはこの研究結果から、人間に応用する場合、約16時間空腹時間をつくれば体内時計を環境に適応させることが出来るのではないか、なので機中で食事をしないことが、時差への適応を助けると考えているとのこと。
人間での研究結果が待たれますね。

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写真は長時間フライト時の機内持ち込み必需品。ストール、くつ下、BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンとMP3プレーヤー、睡眠薬。
機中は相当飛行音がうるさいので、周囲の音を遮断できるこのヘッドホンをして、小さくクラシックを流して寝ます。現地についたら、1週間以上滞在する場合は現地時間に合わせて生活して、夜寝られない時は睡眠薬を使っています。時差ぼけは西より東への移動で顕著に出るので、日本からだと、例えば北米に行った場合は現地で辛く、ヨーロッパに行った場合は日本帰国後が辛い!
後は、帰国したらすぐ全身マッサージに行って、からだをほぐしてもらいます。
色々やってはいるのだけど、結局一番頼っているのは睡眠薬。睡眠薬を飲まずに時差ぼけを解消する方法を身につけたいものです。

※参照論文:
Differential rescue of light- and food-entrainable circadian rhythms.
Fuller PM, Lu J, Saper CB.
Science. 2008 May 23;320(5879):1074-7

◆9月の草喰なかひがし 昼

9月 28th, 2008 in 京都 和食

カメラが壊れた後にうかがったながひがしさんで奇跡が起こりました。なんとなかひがしさんパワーのお陰かカメラが起動し、写真が撮れました! 
ピントが合いにくく、色合いもややおかしいのだけど、でもでも良かった!

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芋無月(中秋の名月)情緒たっぷりの八寸。八寸でのこの季節の表現が美しく芸術的でいつも本当に楽しみです。

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ほおづきの中には、ぎんなんに黄身の味噌漬けがはさんだもの、オクラの醍醐まぶし、小芋、揚げた栗、秋刀魚鮨、いちじくと枝豆の和え物、もぎ茄子に鮎のうるかをのせて焼いたもの。ひとつひとつ丁寧にこしらえてあって、この八寸だけををしみじみじっくり1時間くらいかけて日本酒をお供に味わいたいくらい。でもお料理はどんどん続きます。

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お椀も美しく目も楽しい。なかひがしさんはカウンターも漆が引いてあります。この日ご一緒した方は、ご実家が漆の食器を扱っている方だったのですが、関心していらっしゃいました。楽しくお話をしつつ、南瓜と茗荷の白味噌仕立て。

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干し鮎をトマトのコンフィと万願寺さんと。鯉のおつくりは紫蘇酢のジュレと。この紫蘇酢のジュレとの組み合わせ、最高に好みです。

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蓮に小豆をはさんだものと、虚無僧茸、ずいき、さつまいもの葉の炊き合わせ。煮えばなごはん。

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ジューシーな鴨。この日はお魚とのチョイスはありませんでした。

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茗荷、いんげん、糸瓜のお浸し。上には揚げたさつまいも。全身に滋味がゆきわたるお味。ご飯のお供は、長芋モロヘイヤのねばねば、とお揚げと菜っぱの炊き合わせ、香のもの。

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丸干しとごはん。しみじみと美味しい。美味しいお食事とはこういうものなのだなあ、といつもこちらで教えていただいています。

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パリパリおこげ。みかんのジュレとバジルのソルベにぶどう。素晴らしいひとときでした。

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草喰なかひがし
京都府京都市左京区浄土寺石橋町32-3  
075-752-3500
12:00-13:30、18:00-19:30 月休

◆Kezakoでランチ

9月 27th, 2008 in 京都 洋食

行きたい行きたいと思いつつ、やや時間が空いてしまいました。先日京都に遊びに来てくれたお友達とKezakoへ行って来ました。思えばこの時からカメラの調子が絶不調。いつもに増して全然写真がキレイに撮れていません。
素晴らしく美しいお料理なのに。ごめんなさい。

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フォアグラの奈良漬け巻きのスペシャリテ。写真は前に行ったときのもので、今回は添えてある葉ものが違いました。何だっけ?

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ねーーーーーーー!!!写真酷いでしょーーー。
れんこんを摺ったものと、角切りにしたものを合わせて蒸した土台の上に、きのこ、温泉卵、へしこ出汁のアワアワ、削ったへしこ。器も素敵。

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シャーベット状のコンソメの上にウニ。ヴィシソワーズをこうして食べる前に注ぎます。とても美味しかったのだけど、むしろ写真を載せない方がいいような…。

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この鮎、素晴らしかったです。鮎の内臓と卵を取り出して、パン粉とミルクを加えて調理したものをまたお腹にもどして焼いてあるというもの。この内臓と卵部分が非常に美味しくて感激。盛りつけも美しくて痺れました。

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ラムを低温調理したもの。下はポレンタ。上に載っているのは万願寺唐辛子と、ドライフルーツを巻き込んだパートフィロ。お皿も美しく、ミントのソースが栄えます。お肉はやわらかく、ソースも素晴らしく、でもでもポレンタが美味しい! 
何度も「ポレンタが美味しい、こんな美味しいポレンタを食べたのは初めてだ」と言っていたら、シェフが元のポレンタを見せてくださいました。石引で粒の大きさがマチマチだから舌触りが楽しく美味しいのだそう。

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いちじくのパイ仕立てとレモンのソルベ。繊細な味わいでお腹一杯食べた後でも美味しくいただけます。
そして食後のお茶とプチフール。いつ見てもこのティーセットが素敵。

Kezako(ケザコ)
京都府京都市東山区祇園町南側570-261
075-533-6801
11:30-14:00LO 18:00- 水休

◆ごはんとお汁の位置

9月 26th, 2008 in 食や栄養のはなし

g1.jpgごはんとお汁の位置、ごはんが左でお汁が右とする文化が日本にはありますが、テレビなど見ているとごはんが右、お味噌汁が左、とかごはんが手前、お味噌汁が奥(縦に並んでいる)とかの場合がしばしばあります。前クール私が楽しみに見ていたドラマの食事場面でもごはんとお味噌汁の位置が逆でギョッとしました。フードコーディネーター等食の監修が付いている媒体では起こらないこと、だと思うのですが、写真のとあるチラシは食関係分野で広く配られたものなのですが、位置が逆に…(カメラマンが撮るときに逆に置いてしまったのかな?)。
この位置関係は、ご飯茶碗を手を取りやすいように、ご飯が左、汁はこぼしにくいように利き手側(西洋料理のセッティングも飲み物が右側=手に取りやすくこぼしにくいよう)と理にかなっている置き方。左利きの人には不便ですが。
メディアの影響は大きいので気を付けて欲しいのだけど、気を付けないと位置が分からなくなってきているというのも寂しいものですね。ただ、先日大学で講義をした折、大学生(非食系学科)に質問したところ全員正解だったので大丈夫かな?

*エアコンの和尚さん現象ですが、友達が連絡をくれました。高気密状態だと起こるそうです。