パセリは今が旬なので、まるで花束のような大きさで安く出回っていますね。私は、パセリは炒め物に使ったりスープの具にしたりもしますが、一番作るのは、中東風のサラダ(タッブーレ?タッブーラ?)です。
トマトとタマネギ、パセリ、あればミントのみじん切りに、オリーブオイル、塩、レモン汁を和えるだけの簡単サラダ。
初めて食べたのは、ロンドンのレバノン料理のお店でしたが、シンプルな組み合わせなのにすごく美味しくて、それからは家でも頻繁に作るように。レバニーズで出てくるような、炭焼きの羊肉の付け合わせなどにもさっぱりしていてピッタリですし、和食やイタリアンともよく合ってお勧めです。

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このサラダにすれば、半束くらいのパセリが美味しくペロリと食べられます。あまりパセリが得意でない方も食べられると思いますよ。コツは、パセリをみじん切りにすること。いい加減に千切っただけだと、口の中でパセリがモサついて食感が良くありません。あと、トマトは湯むきして種を取った方が、食感が洗練されます。調味料を和える順番は、オリーブオイル→レモン(無ければお酢で)→塩・こしょう。この順番が一番水っぽくなりません。オリーブオイルは全体に行き渡るくらいタップリの方が美味。

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今の季節、新タマネギだと辛味も少なく、トマトも甘いトマトを使えば、子供も食べやすいと思います。
パセリは買ったら2,3日で食べきった方が良いのですが、大きな束を買うと余ってしまいがち。私は茎と葉に分けて保冷バッグに入れてどちらも冷凍しています。葉は、凍った状態のまま袋の上からバンバン叩くと、木っ端みじんにみじん切りが出来上がるので、パスタやスープなどのアクセントに。茎は、スープやシチュー、カレーなどや、肉や魚の下煮に入れると品の良い風味が付きます。

パセリは、カリウム、βカロテンやビタミンKに特に富んでいて、塩分を排出する効果や、抗食道がん、骨折予防などが期待できる食品です。
揚げて食べる方も多いかと思いますが、パセリは表面積が大きいため、たくさん油を吸ってしまうため(素揚げで吸油率61%)、あまりお勧めできません。

データ参考:「調理のためのベーシックデータ」女子栄養大学出版部

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