長崎は明日までランタンフェスティバルを開催中です。今回はじめてランタンフェスティバルを見たのですが、空港からもうランタンがあって街中で盛り上がっています。
蛇踊りや、中国雑技も。
中華街の赤いランタンは圧巻です。写真が上手に撮れていないのですが、ずーっと遠くまで続くランタンに吸い込まれそうな魅力があります。ランタンフェスティバルのときだけじゃなくて、いつも飾っておけば良いに。
今年の干支の豚。日本では干支が伝わったときに家畜の豚がいなかったためイノシシになったそうですが、他のアジア圏では豚のようですね。
夜の街のいたるところにこうしたランタン飾りが光っていて幻想的。
針金の枠に様々な布を貼っているので、布のテクスチャーによって光沢や柔らかさなどの表現が違い、昼見てもよし、夜見てもよし、どれも本当によく出来ています。
十二支の動物をはじめ、縁起の良いものは何でも、孫悟空や七福神などなど。とにかくいろいろなランタンがあって圧巻でした。ランタンフェスティバルがこんなに素敵とは知りませんでした。これもっと長い期間開催して観光客誘致すれば良いのに。長崎はたくさん観光資源があるのですが、いまひとつ活かしきれてなくてもったいないように思います(これ、日本のどこの観光地にも当てはまることですね。改善の余地、伸びしろ大)。
長崎名物角煮まんじゅうまでランタンに。
夕飯は北村西望先生をフィーチャーしたお部屋がある青柳さんへ。祖父がよくお邪魔していた、古くからあるお店です。
このお椀の字も聖望先生ですね。
長崎のお刺身は最高です。
名物かぶら蒸し。大きなかぶらを丸ごと蒸して、お味噌でいただきます。
陶板展開催中にまた長崎に行きたいと思っています。