インドで家庭料理を教わるの巻

去年行ったインドのはなしの続き。最後のプライベートの時間に、通訳さんのはからいで、通訳さんのご実家で、お母様に家庭料理の作り方を教えていただきました。

お料理好きなお母様で、使い勝手良く整えられたシステムキッチンでした。

やはりインドの水事情は良くないので、家庭用浄水器はマストだそう。

スパイスや粉類がきちんと整理されていて、使いやすそう。

さらによく使う調味料は、すぐ使えるように手元にまとめてありました。

手早くどんどんお料理しながら作り方を教えてくださいました。スパイスの使い方非常に勉強になりました。

この日は、ほうれん草とパニールのカレーに、インド風のまぜごはんなど。

チャパティの焼き方もすごく参考になりました!日本に帰ってきてすぐ作ってみて、日本の粉でも上手に出来るのですが、インドの粉で作った方が美味しいかも。

カレーとまぜごはん、サラダにヨーグルト、インド風ピクルスのお昼ごはんでおもてなししていただきました。

デザートのメロンも甘くてジューシー、日本の高級マスクメロンの味でした。

インドでは何を食べてもお腹がダメだったのですが、こちらでいただいたお料理、すごく美味しかった上に、お腹も大丈夫でした!

通訳さんとお母様と。インドの方、私が出会った方々はみなさんとても心優しく、情に厚く、日本人の感性との共通点も多いと感じました。
インドはハマる人と、全くダメな人がいると聞きますが、私はハマる人だったようです。

インドは相当エネルギーを溜めてからでないと行かれない場所かと思っていましたが、少なくともニューデリーはそんなことはなく、新旧、貧富の振り幅はすごいですが、その分、自分のストライクゾーンにハマるところも大きく、楽しめる方が多い場所なのではないかと思いました。
私の場合、ご案内をいただいたこちらの通訳の方が素晴らしかったのも大きかったと思います。

ほんと、いつまた行けるのでしょうね。次に行ったら、こういうインド風のドレスなども買ってみたいものです。