飛沫感染で気になること

新型肺炎、日本でも患者数が増えてきていますね。電車の中や、空気の入れ替えがあまりできないところで、風邪症状が出ている方が、マスク無しで咳き込んだりしているとやはりいつもより気になりますね。
でも本当にマスクが売っていないので、マスクが手に入らず仕方が無いのかも知れない、、、と思いつつも、マスクがあってもやらなさそうな雰囲気の人(せきやくしゃみをする時に、肘やタオルなどで押さえず、空中に飛沫を飛ばしまくっている人)が、そもそも対策せずに感染症にかかって、更に広げている気も。場所を変えられずに、そうした人の近くになってしまうと辛いですよね。

ほとんどの方は対策、自衛して暮らしていると思うのですが、そうでない、盛大に飛沫を飛ばしている人を見ると、むき出しで売られているお惣菜やパン、ビュッフェなどの食品は大丈夫かと、そちらも気になってしまいます。クルーズ船も、ビュッフェも感染源のひとつになったのかも知れませんね。

ビュッフェやお惣菜等の販売も、こうしたカバーがかけてあるものだと、飛沫感染予防になると思うのですがどうなのでしょう。

下の写真は私が昔、20年前くらいにクルーズ船(セレブリティ)に乗ったときのビュッフェパーティーの写真。お料理豪華で飾り付けも素敵でした。


今どきは更に素敵なのかも知れません。クルーズ船、毎日パーティー三昧、ご馳走三昧なのですが、ほぼ毎日ドレスアップの非日常で、これが馴れない私には疲れました。

毎晩のパーティーとドレスコードに合わせた着替え、様々な国の方との社交、更に当然ちょいちょい寄港するので、各都市の観光でヘトヘトになった記憶が。当時20代でも相当疲れたので、高齢で乗っていらっしゃる方は、お疲れもあって、抵抗力が下がっていた方も多かったのかも知れません。狭い船内での待機、状況が分からなくて辛い思いをしている方が多いかと思います。クルーズ船の肺炎問題の早期解決を心から祈っています。

ところでFOODEXは開催なんですね。「マスク着用でのご参覧を推奨」というメールが来てますが、そのマスクが売ってないんですってばー。