7月7日からTOKYO MXなどで放送が始まったアニメ「はたらく細胞」、huluやAmazon Videoなどのネットでも配信中で、タイトルが気になって見てみたのですが、一気に引き込まれました。
現在2話まで放送されていますが、主人公は赤血球としてはたらく女の子。白血球として身体に入ってきた敵と戦いまくる頼もしい戦士と共に、からだの中を舞台に日々の仕事、外敵からの防御、治癒を擬人化して非常に分かりやすく説明してくれるアニメです。
原作は漫画なんですね。知りませんでした。
からだの中で何が起こっているか、教科書的な世界だとイメージがしにくいのですが、こうして擬人化してアニメになると、途端に理解しやすく、記憶にも残るようになると思います。
とても良くできた教育アニメだと思うのですが、教育アニメっぽくなく、普通に楽しめる作りなのがいい。
高校生物くらいの内容なのかな?
こういうアニメを使って楽しく勉強するの良いですね。勉強は楽しくなければハマれないので、どんどんこうした楽しく学べるツールが出てくると良いなと思います。普遍的な内容だから、世界中のこどもの勉強に役立つので、各国で放送されるようになるかもしれませんね。
日本の漫画、アニメ技術はこれからももっともっと世界を広げていきそうですね。
漫画には消化に関するエピソードもあるようなので、アニメにも出てくればいいなと楽しみにしています。
これまで生物や解剖生理学などを楽しく学ぶのに、YoutubeのWeb玉塾玉先生をおすすめしていたのですが、これからははたらく細胞も併せておすすめしたいと思います。
ちなみに玉先生の授業はこちら。