網戸掃除とプラントパラドックス

網戸掃除、これまで掃除機でホコリを吸ったり、スポンジで洗ったり、固く絞った雑巾で拭いたりと身近なものを使って掃除してみたのですが、いまいちスッキリ綺麗にならない。
なんとか見違えるように綺麗にならないものかと検索して見つけたのが網戸お掃除ローラー。

アマゾンにて498円で購入。
実物は結構小さくて華奢。こんなもので本当に綺麗になるのかなと、半信半疑で掃除してみました。中性洗剤を薄めた溶液に、このお掃除ローラーを浸して、網戸をコロコロします。

みるみるうちに泡立ってきて、ローラーがあっという間にねずみ色に。ついこの間網戸はよく拭いたつもりだったのに、やはり汚れはかなり残っていた様子。

全体をコロコロし終えたら、固く絞った雑巾で両面をささっと拭きます。雑巾が真っ黒になってびっくり。そして網戸はすっきりさっぱり綺麗になって感激!

なんてことない小さなローラーなのですが、この微妙に突起したキラキラが効くのかな。片面からだけでもかなり効果がありましたが、両面やってみました。終わったあとは室内から外を見たときの網戸の存在感が違います。

新聞紙当てて掃除機かけたりしてた時間と労力返して欲しい感じ。ずっと楽だしあっという間に綺麗になります。雑巾で拭くのもさっと泡を拭くだけ(で、泡残りしない)なので簡単。これ考えた方に感謝したい。

去年からアメリカでベストセラーになっている THE PLANT PRADOX、すぐに日本で翻訳本が出るだろうと思っていたのに、なかなか出てこないので諦めてしぶしぶ原書を読んだら、読み終わった途端に翻訳本が出て悲!

アメリカでは去年の4月に発売されて、結構話題にはなっていましたが、まだそこまで流行っていないと今年アメリカに行ったときには感じました。植物に多く含まれるレクチンというたんぱく質が万病の元となっている、といった内容なのですが、どうだろう。グルテンフリーのようにそのうち流行るのでしょうか。
日本ではそこまで流行らないと予想してます。

ところで北米は日本ほどの出版不況では無いのですよね。それどころか紙の本の売上は回復傾向です。あと、プラントパラドックスも、結構堅い本だと思うのですが、こうした読み応えのある本がベストセラーになるところにも文化の違いと羨ましさを感じます。これ、日本が初発だったらこんなに売れなかったと思うな。