三鷹の森ジブリ美術館の企画展示「食べるを描く。」に行ってきました。

ジブリ作品に出てくる食の名場面を特集した企画展、展示室入ってすぐのところにレストランの入り口にあるような、ガラスのショーケースいっぱいに、ジブリ飯の食品サンプルが飾られていて、しょっぱなから痺れました。

ショーケースの様子はこちらに写真があります。

千と千尋の神隠しで、お父さんが食べて豚になってしまう神さまの食べものもありました!

全体的にほぼすべてのジブリ飯は、想像していたより大ぶりでダイナミック。最近のおしゃれ盛り付け量に慣れた目には迫力の大きさに見えました。
例えばハクのおにぎりは3つで2合分くらい、1000Kcal以上ありそう。

パンフレットにはすべての食品サンプルが掲載されているので、うちに帰ってきてからもじっくり見返しています。

台所もふたつ、トトロの草壁家の台所とラピュタのタイガーモスの厨房が精巧に再現されています。そのどちらも自由に見て触って回れるのですが、食品サンプルが上手に使われていて、鍋を開けると本物そっくりのシチューが入っていたり、シンク下のゴミ箱には野菜や果物の皮が捨てられていたりと芸が細かくて最高!

この他、絵コンテの展示もされているのですが、食べるシーンは、食材の動き、食べた場合のクチの動きや表情の変化、食材の変化が緻密に指示されていて、その観察力と表現の細かさが圧巻です。

展示の最後には『「食」にまつわることほど、その文化を象徴するものはない』という考えから、ジブリ作品では作品に描かれる地域の食習慣や生活様式を「知り」「学ぶ」ことを大切と考えていることが実例をあげて紹介されており、おススメ図書も展示されていました。

予想以上に濃い展示にうっとりしながら外に出たら、色とりどりのビー玉が入ったラムネが売っていました。

ジブリのラムネ、開栓する前からビー玉が落ちている、と思いきやなんとジブリのラムネは特別で、開栓するとビー玉が2個になる仕組みです。

いちいち夢があって素敵。

レストランではジブリ作品に出てきそうなメニューがいただけるようですが、とても混んでいたので断念。

館内の細部まで凝っていて、ちょっとしたカフェ脇の手洗い場まで作品に出てきそうな可愛らしさ。

売店で、迷いに迷って買ってきたハウルの目玉焼きマグネット。この他、マダムのケーキ、さつきちゃんのお弁当、ラピュタの目玉焼きのせパンと4種類あります。

ベーコンと卵にもう少し火が通ってるとシズル感あるのにー、と思うけれどこれにも何か意図があるのかも知れません。

食べるを描くの企画展は11月まで開催予定のようです。食いしん坊な方に絶対おすすめです。

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