今の季節京都では、どこでも安くこっぺがに(セコガニ)が買えるんですよ。久しぶりに我家の夕飯画像。
2杯で780円のなかなか美味しそうなのを見つけたので、土佐酢ジュレがけに。
ブロッコリーのごま和え。白板昆布で簡単に〆た鯛のお造りを、すだちと伊勢で買ってきた岩戸の塩で。この塩が劇的に美味しい塩でビックリ。
黄色くて粒が割と大きい塩で、珍しいな、と思いつつ口に含んだところ、その旨味の強さに驚き。
■成分表示を見ると、100gあたりナトリウム28.2g、マグネシウム3100g、カルシウム960mg、カリウム730mgと非常にミネラルに富んだ…って、えーーーー!これナトリウム以外一桁違うのでは!?っていう高ミネラルですね。マグネシウムなんて昆布の3倍量くらいあります。
ちなみに普通の食塩のナトリウム量は100gあたり39g。岩戸の塩は塩分は控え目で、その分旨味が強い塩だということが成分的にも分かると思います。
口に含んですぐ、「とびっきりの塩むすびをこれで作りたい!」と思いました(で、すぐ作りました。素晴しいおむすびになりました)。今後決してキッチンから切らしたくないお塩です。こちら(岩戸館)でお取り寄せ出来ます。
夕飯の献立に戻ります。青梗菜とはなびらだけの葛あん。みんさんのキムチ。
お家ごはんの一番のご馳走は、炊きたてごはんです。本当に一志郎さんのごはん鍋を買って良かった。このごはんは、無農薬のコシヒカリを五分搗きしたもの。お米はお米屋さんに少量ずつ買いに行って、都度品種を選んで精米してもらっています。精米機、欲しいけど大きいしうるさいので諦めました。
京とうふと三つ葉のおみおつけ。三つ葉は著しく旬ハズレですが、夫の大大好物のため、旬には目をつぶって頻繁に食卓に上げています。デザートは柿。あらゆる健康効果に期待して、血中のβ-クリプトキサンチン濃度を高めるべく、柿とみかんをせっせと食べています。