Monthly Archives: 3月 2008

◆焼肉 板門店

3月 31st, 2008 in 東京

前にも書いたかと思いますが、10代-20代にかけて、私は焼肉および韓国料理にどハマリし、美味しいと聞けば韓国だろうがNYだろうが(←バカ)どこへでも食べに出掛けていた時期があります。その焼肉熱狂時代を経て、今、もっとも頻回に行く焼肉店は東京、上野の板門店です。
ところで私の「好きな焼肉店の基準」は以下のようなもの。
○肉が美味しい(特に生ものが美味しい)
○コ洒落ていない、1人でも気軽に入れる雰囲気
○アクセスしやすい場所にある(駅そば、車が止めやすいなど)
○予約困難店、超人気店は困る(食べたいときにすぐ食べたいので、並んだり、予約が1ヶ月後?などは耐え難いため)
○昼も夜もやってる(アイドルタイムが無ければ尚良し)
○冷麺が美味しい
○値段がほどほど(1人5000円?6000円くらい)
板門店はこのうちのほとんどを満たしており、特に生肉の美味しさは秀逸。国産和牛のみ使用で、冷凍物は一切使用していません。ちなみに板門店は友達の店なのですが、友達の店だから行っているわけでは断じてありません。

ではある日私が食べたものをご紹介(大体いつも同じです)。

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私が板門店で強くお勧めしたいのは、コブクロ刺しです。日本の私が知る限りの焼肉店、韓国料理店での中でここのコブクロ刺しが最も美味しいと思います。板門店に行ってこれを頼まないことは絶対無い一品。1人で一皿ペロリといけます。
hanmonten-liver.jpg レバ刺しも、もちろん全く臭みもなく、水のように口を滑っていきます。これも必ず頼みます。

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ここのタンは厚くもっちりブルブル。噛めばさっくりした歯ごたえで、ジューシー。この日は特上タンが無くて、上タンでしたが上タンでも充分に美味しい♪

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焼き物は、ハラミ、カルビ、トントロなど。ハラミ、カルビはタレが効いていて、ガツンとした味わい。肉はもちろんサクサク・ジューシーです。
hanmonten-soup.jpg〆はテールスープで。人数が多いときはこの他、チヂミをとったりします(チヂミも美味しくておすすめ)。
ただ、焼肉って大人数には向きませんよね。焼いたら美味しいうちにすぐ食べたいので、私にとっては蟹並に会話の弾まない料理です。板門店に行くといつも友達に「食べるの早すぎじゃない?」と注意されます。

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板門店
東京都台東区東上野2-15-5
03-3831-2867
月-土 11:30-23:00(L.O.22:30) 
日・祝 11:30-22:00(L.O.21:30) 
第1・3月曜日休

◆砂糖のはなし

3月 30th, 2008 in 食や栄養のはなし

「砂糖は、(白砂糖より健康に良さそうだから)三温糖を使っています」という方が結構いらっしゃいます。三温糖を「粗糖(きび砂糖など)」と誤解されている方が依然多い模様なのでちょっと説明を。
三温糖は粗糖とは違い、ほぼ栄養成分は白砂糖と同じ。
三温糖の色はミネラル分からくる色では無く、単に加熱による変色です。
以下成分表から主な砂糖類の栄養素の抜粋です。
(表は100g中の栄養素、ミネラルの単位はmg)

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粗糖に関しては標準化された栄養成分が無いのですが、大体和三盆に近いくらいの栄養素のものが多いかな。
上の表を見ると明確ですが、砂糖にミネラル分を期待するなら黒砂糖が圧倒的にミネラルに富みます。次いで、メープルシロップ、和三盆や粗糖といったところでしょうか。なるべく未精製のもの、自然な食品をとることを心がけている方はこのあたりを甘味料として使うと良いかも知れませんね。

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私自身は、和風の煮物やちょっとした料理の隠し味には黒砂糖、綺麗に照りを出したいときや、上品な甘味をつけたい時はメープルシロップやメープルシュガー、比較的鋭い甘味を楽しみたいときはハチミツ、お菓子作りやクリアな甘味を出したいときはグラニュー糖か粗糖といった具合に料理や出したい味によって甘味料を使い分けています。
右の写真は、鍵善さんの和三盆をあられ状にした「あられ和三」です。和三盆はさすがに料理に使うのはもったいないので、そのまま和三盆の味が生かせるお菓子か、この「あられ和三」のようなお砂糖そのままを、お菓子としてつまんで繊細な味を楽しんでいます。

せっかく個性の違う素敵な甘味が色々あるのだから、是非その時の気分や味によって様々な甘味料を楽しみたいと思っています。ちなみに三温糖はあんこを煮るときや甘酒には風味が合っておすすめです。

データ引用:五訂増補 食品成分表2007 女子栄養大学出版部

◆3月の山玄茶 お昼

3月 29th, 2008 in 京都 和食

3月のある日、京都に遊びに来てくれたお友達と山玄茶さんでお昼の軽いコースをいただきました。

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白魚、ほたての下は黄身あん、お出汁のジュレと生姜酢でいただきます。上には可愛らしい紅芯大根。食後に一緒に行った友人から「どのお料理が一番好きだった?」と聞かれて即答した一品です。

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腕もののしんじょうの中には蛤が。最初はお出汁を楽しんで、次は練り梅を広げてまた違った味わい。お造り、奥は鯛なのですが、中にクリームチーズが巻き込んであります。

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八寸の焼きものは鱒、あえものはご主人のご実家がある滋賀に手ずから摘みにいかれたつくし。竹の子は厚揚げと葛あんで。

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〆は鯛茶と果物のゼリー寄せ。

こちらにうかがって痺れたのは、ビシーーーーーーーーッっと塩が決まっていること。これ以上でもこれ以下でも無い、まさに針の一突のような「ここ!」という抜群の塩加減でした。塩ってものすごく難しく、なかなか決まってる店も少ないので印象深かったです。ご主人が本当にいいお顔をされていてそれも素敵で心に残りました。今度は夜にガッツリ伺いたいと思います。

山玄茶
京都市東山区祇園町北側347?96
TEL:075-533-0218
12:00-14:30  18:00-21:30 火休

上記のコースで5500円。とてもお得だと思います。

◆吉野葛 八十吉

3月 28th, 2008 in 京都 カフェ・お茶

sakura2.jpg本日京都の桜は6分咲きといったところでしょうか。春の陽気に誘われて(といっても今日は少し花冷えでしたが)、いつもは行かない通りを歩いてみたところ、私の「美味いものセンサー」にビンビンに訴えかけてくる店が。
速攻入ってみると、珍しいことに葛切りの専門店でした。

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ちょっと寒かったので、葛切りではなく、本葛もち(出来たての熱々わらび餅)をいただくことに。注文が入ってから作ってくださるので本当に出来たてほやほや。もっちもちの吉野葛で出来たわらび餅と品の良い黒蜜でたちまち幸せに。お抹茶も美味しく、さらに食後には桜湯を出していただいて、丁寧に手をかけた良いものをいただいたという充実感で一杯に。
こちらは本店が吉野葛の本場、奈良の吉野山にあるそう。葛切りも、注文後に作るそうで、透明でもちもちプルプルの葛切りがいただけるそうです。今度は葛切りを食べに来なければ。
写真の本葛もちは、抹茶とのセットで800円(税込み)。かなり食べ応えあり。

八十吉
京都丸太町店
京都府中京区丸太町通新町東大炊町186-2
TEL.075-252-3187

京都御所から二条城に行く道の途中、丸太町通り沿いにあります。
小さなお店です。

◆錦の豆乳ドーナッツ

3月 27th, 2008 in 京都 その他

京都も桜が咲き始め、観光客で非常に賑わっています。
この季節は、錦市場も平日でも混んでいます。
そんな中ひとつ気になるのが、錦の雑踏を歩くとき「串もの(焼き鳥など)」を食べている人のこと。錦には観光客向けにいろいろな食べものが串ものにして売られているのですが、非常に混んでるときにこれを食べながら歩くのは危ないのではないか、といつも心配になってます。のどに突き刺す人がいてもおかしくないくらい混んでることも多い場所なので…。
錦での買い食いに私のおすすめは、「こんなもんじゃ」の豆乳ドーナッツです。小さなひとくちサイズで10個250円。さっくり、ふんわりした口当たりで、甘味もうっすらとしていて、あっさり味でもたれません。いつも揚げたてで香ばしいのも嬉しい。

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こんなもんじゃ
京都市中京区錦小路堺町通り
TEL 075-255-3231
10:00-18:00 無休

堺町角、麩嘉さんの堺町通りはさんで向かいです。