オフィスから近いこともあり、よく利用していた銀座風月堂の喫茶店が去年末に閉店してしまいました。
その後、同ビル内の2階に移って、5月から割烹と和風喫茶として新たに開店したのですが、なかなか伺う機会がなく、ようやくランチに行ってきました。
新しいお店は、お食事と喫茶のスペースに分かれています。ランチは割烹らしい白木の美しいカウンタースペースでいただいてきました。
私はお造りと焼魚のお昼の定食(1500円)を選びましたが、メニューはせいろ蒸しを始め、10種類くらいありました。
サラダのレタスもたっぷり、ワカメもとても良いワカメが使われていました。
この日のお造りは黒鯛。
薬味も美しく、お魚も軽く〆てあってとても良かったです。
香の物のきゅうりも美しく包丁が入っています。
焼魚はさばを選んだのですが、量もたっぷり!
ちょっと見切れてしまいましたが、お吸い物はしめじと菊花、みつばに吸口が柚子で秋らしく。
こんなランチが1500円!!!とびっくり&歓喜のお食事でした。これぞあまり人には教えたくないお店、といった感じです。
喫茶スペースの方も覗かせていただきましたが素敵でした。手作りの和菓子を楽しめるそうです。
食後は、風月堂の並びのこれまた今年開業したハイアットセントリックに移動して打合せをしてきました。
座席がゆったりしていて、こちらもおすすめです。
銀座風月堂の喫茶店がなくなって非常に残念に思っていたのですが、銀座の街もどんどん進化して新しく良いお店がたくさん出来ていますね。