実家の片付け問題:まず自分の荷物から

◆親の荷物よりまず自分の荷物

実家の片付け問題、最初はバラバラといろいろなところから手を付けはじめたのですが、そうするといつまでたっても全然片付いた感じがなく、むしろ次から次へと荷物が湧いてきて(戸棚や物置から荷物が出てくるため)、どんどん雑然としてきて見た目にもうんざりするので、一箇所ずつ潰していく作戦に変更しました。

で、ふと冷静に見渡してみると、自分の荷物を結構実家に残していた。大汗
親の荷物より自分の荷物、ずっと向き合わずにそのままにしてきた自分の荷物を先に片付けることにしました。そうすると、自分のモノを今の住まいに移動させることになるので、家のモノの見直しもせざるを得ず、実家と自分の家と、同時に2件分の片付けに取り組むことになってしまって、どっち行っても散らかっている状態に。大汗。

ただ、私の場合自分のものは判断もしやすく、捨てることに対する心理的なハードルも圧倒的に低いので、割とサクサク処分を進めることが出来ています。

◆質量の多いものから捨てる

とにかく質量を減らすということを第一に、まずは場所を取っているものを優先的に片付けています。
これまでのところ捨てた大ものは、

ふとんやクッション:一部はダウンリサイクルと、ふとんのリフォームに回しました。この話はまた後日

コート類:毛皮、ダウン、コートなどカサ張るもの重点的に処分

レジャースポーツ用品(スキー用品、バランスボールなど)

④書籍、原稿、論文など紙系と、それを収容していた小さめの本棚1つ

これだけ捨てたらスッキリしそうですが、収納に入っていた荷物を処分しただけなので、見た目全然スッキリせず、実家から持ってきた荷物がそここに置きっぱなしになっているためうちも相当なカオスになってきています。

◆全体質量を減らしていく

実家から持ち帰って選別している荷物があるのですが、とにかく今意識してるのが「質量は絶対に増やさない」こと。実家から持ち帰ってきた分の質量は必ず減らし、更にそれ以上にサイズダウンさせていくことを心がけています。

そのためにも、これ以上新しいものを持ち込まないこと、買い物をしないことを意識して暮らしています。

片付けの基本なのかもしれませんが、ひとつ買ったらひとつ捨てる、何なら3つくらい捨てるつもりで生活を見直し。食品も日持ちするものはたくさんあるので、生鮮品だけの買い物にとどめ、消耗品もひとまずストックを使い切る方向で生活しています。


※実家に置いていた映画のパンフレット類。先日の金曜ロードショーでやってたプリティウーマンのものもありました。何で取ってあったのか不明。将来高く売れるかもとか思って取っていたのか。全然高く売れないし、そんな気力もなくなるから早く捨てるように昔の自分を説得したい。

つづく。

※このブログはモノを過剰に持っている筆者が、今後の人生をスッキリ過ごすための片付け記録です。すでに断捨離や片付けなどにハマって、ある程度片付いた生活をしている方には全然参考にならないと思われます。人生も家もとっ散らかっている方、お仲間です。一緒に頑張りましょう!