東急プラザ渋谷店の最上階に出来た、シンガポールの名所「マリーナベイ ・サンズ」のレストラン「CÉ LA VI(セラヴィ)」に行ってきました。とにかく都会感がすごい。
目黒区出身2名と、私(新宿区出身)と、そこそこ都心出身者で行ったのですが、みんなで「これが東京かっ!」「都会!」と大はしゃぎで、2月の寒空の中、震えながらルーフトップ席で都会感に酔いしれてきました。
渋谷の街が眼下に広がります。何も成し遂げていないのに、この席に座っただけで、「ついにここまで来たのね……」と、山登りを達成したような満足感を覚えるのはなぜ。
バイオエタノール暖炉まで焚かれてオシャレ感がますます盛り上がります。食事はアジアンフュージョン料理といった感じです。上の写真に写ってるのは、マグロのカルパッチョなのですが、全然カルパッチョ感なく、食感も何だかポリポリした歯ざわりのものが入っていて珍しい感じだったような。寒さと高揚感、暗さでいまいち何を食べてるのか分からない。
かぼちゃをくり抜いて、その中にエビのレッドカレーが入っていたお料理。秒で料理が冷えてしまうので、よく味がわからないのですが、お野菜たっぷりで、スパイスも凝っていたような。
シンガポール風イカ飯のようなもの。丸ごと揚げてあって、これは暗闇の中でも美味しく感じました。
すごく素敵だったのですが、暗かったこともあり、山程写真を撮ったのに、全然素敵さが伝わらず残念。もう少し暖かくなったら、夕暮れ時に行ったら最高だと思います。