うちのおでん

本日放送された「主治医が見つかる診療所」と、昨日発売されたananの両方で、奇しくもおでんの話をしております。おでん、今の季節恋しくなりますよね。
うちのおでんは、出汁は牛すじを煮たスープと、かつおの厚削りで取った出汁を半々にして、味付けは海塩と薄口醤油でスープの色は淡く仕上げます。

卵は半熟が好きなので、半熟たまごをつくって、少しおでんの出汁より塩分を濃い目にしたスープに別に漬けておいて、味付け玉子にして、おでんを食べる直前に入れます。
写真のおでんはお花見のときに作ったので、カラフルなこんにゃくと練り物、プチトマトで、お花見団子風。
おでんはたんぱく質は肉魚介豆とまんべんなく摂れるのですが、どうしてもお野菜が足りないメニューになるので、野菜料理をプラスするようにしています。

「主治医が見つかる診療所」ではブロッコリーを入れることをおすすめしましたが、ブロッコリーは花芽のところに、おでんの出汁がたくさん含まれて、おでんのスープが楽しめるのでおすすめです。収録現場でもブロッコリー美味しいと、スタッフのみなさまにも人気だったんですよ。
楽しい収録で、つい調子に乗ってご一緒した久保田磨希さんのマネをして「美味でございますーーーーっ」というのを録っていたのですが、あれが放映されなくて本当に良かった(^_^;)