京都→東京に行くとき車中で食べるお弁当は、「どれにしよう?」という楽しみがあるのですが、逆の、東京→京都の車中のお弁当は、なかなか美味しいものに巡り会えず苦戦しています。軽目にいただくときは、お米ギャラリー「ほんのり屋」のおむすびが定番。店内にはお米の話や、色々なおかずのレシピリーフレットなどもあって参考になります。が、やっぱり夕飯時などはおむすび+プチおかずでは物足りないので、大丸の地下やグランスタでいろいろお弁当を探しています。先日は、グランスタ地下の「てとて」というお店で、銀だらの西京焼きが入ったお弁当を買ってみました。
「てとて」は作り手の「手」と食べる人の「手」を繋ぎたいという思いで付けられた店名だそう。合成保存料、合成着色料、化学調味料を一切使わず、素材の旨味と味わいを引き出す、ということをモットーとしているよう。
このお弁当で、確か1260円だったかな? タンパク質のおかずばっかりだったり、濃い味だったり、何だか得体の知れない味がしたり、というお弁当が多い中で、このお弁当は安心していただける味でホッとしました。これを食べるのが楽しみ!お弁当が夕飯でも侘びしくない!というお弁当ではありませんが、これならまた食べても良いなと、思える(東京駅で売っているお弁当では珍しい!)お弁当をとりあえず見つけられて良かったー。
昨日可愛い顔を載せた、塩ひよ子の話です。東京限定商品だそう。
和三盆や天草の塩など使っているんですね。お味はそれほど塩味が強いわけではないけれど、普通のあんこのお菓子よりあっさりしている感じです。