現在は管理画面から簡単にプラグインをダウンロード・有効化できるので下記のような苦労はありません。2010年5月追記
やっとテンプレートもどうにか決まり、後は内容を書くだけ。
と、思いきやWordpressのツールを一通り見て回って気づいたことは、Wordpressの初期ツールはものすごくシンプルで、通常のブログサービスにはデフォルトで付いているような機能が全然無い!ということ。
例えばアクセス解析もありませんし、メールフォームやアルバム機能なども付いてないので(テンプレートによっては付いています)、全部こうしたものを自分で探して来てインストールしないとなりません。
プラグインは本当にいろいろな機能のものが何百とあるので、こうした作業が苦にならない人にとっては、Wordpressは自由度が高く自分で好きなようにカスタマイズ出来る素晴らしいブログツールだと思います。
しかし本当に一杯ありすぎて選ぶだけでも一苦労。中にはスパイウェアが仕込んであるようなものもあるそうで恐ろしい。
私は、とりあえず多くの方が入れていて問題なさそう、というのを基準に、必ず作成者のページからダウンロードするということにしました(再配布しているところにスパイウェアが仕込んであるものがある、とどこかで読んで不安になったため)。無事問題なく動いているものも、残念ながら動いていないものもあります(何故動かないかは知識が無いので分かりません…)。
日本語版のWordpressは、まぎらわしいことに、WordPress日本語版と、WordPress Japanと2種類あり私は最初、Wordpress JapanのME2.2.3使っていました。微妙に中身が違うようで、それぞれの環境で動くプラグイン、動かないプラグインがあるようです。
話が逸れますが、それぞれやはり正常に表示されるテンプレート、されないテンプレートもあり、私が使用しているこのテンプレートもME2.2.3ではいくつかのPHPが動きませんでしたが、Wordpress日本語版の2.3.2では動くようになりました。
両者の違いはここに書いてあります。インターフェイスはMEの方がやや使いやすかった気もしますが、使い勝手はほとんど変わらないと思います。ただ、Wordpress日本語版の方が本体に変更を加えて無い分、プラグインやテンプレートは正常に動きやすいのかも知れません。
プラグインもWordpress本体も「日本語」があると、そちらの方が理解しやすい気がして日本語版を入れたくなりますが、今現在の感想としては、別に日本語版を入れる必要無かったかなーと思っています。日本語版はアイコンやごく簡単な説明が、日本語になっていてますが、その程度なら英語でも全然問題無いような。今後のバージョンのアップデートなどを考えると、初めから本家版を入れた方が良かったような(もう入れ替える気力がありませんけど…)。
私の場合は、Wordpressを入れてどうにもこうにも後戻り出来なくなり、結局Wordpressを使っていますが、正直もっと簡単なブログツールで妥協しておけば良かったという気持ちがあります。もちろん今は自由度の高さなどメリットを感じていますが、何せ全然分からないところからの出発だったため時間がかかりすぎました。今後別にブログをやる暁には、簡単なブログサービスを利用するかも。