◆昭和世代の動画記録媒体はテープだった
昭和世代の私が持っていた動画は、8ミリフィルム、VHSとベータビデオ、8ミリビデオ。
8ミリフィルムは随分昔、それこそ昭和にビデオテープ化していたのですが、その後ビデオデッキを処分してしまったため、見ることができなくなってしまっていたビデオテープがたくさんありました。
題名だけで判断して以前にも随分捨てたけど、捨てそびれていたものがまだ20本くらいありました(このうち私が映ってるものは5本くらい)。
この度、それを選別して5本だけDVD化しました。
残りは全部捨てます。
◆ビデオテープをDVD化してくれるサービスはおすすめ
見ることが出来ないテープを持っている意味が無いので、富士フィルムのダビングサービスを利用してDVD化したのですが、これも宅配サービスで、ボックス等送ってくれるので、ビデオを入れて送るだけと大変手軽。
料金は本数にもよりますが、大体1本3000円くらいなので、3000円かけてもデジタル化する価値があると思うものを選別するという意味でもほど良いお値段かも。
これが300円だと、とりあえず全部、となってまた死蔵してしまいそうだから。
送ってから出来上がりまではとても早くて、中3日。
片付けが進まないので、1ヶ月くらい時間かけてもらっても良いくらいなんだけど、すぐ返ってきます。
※送られてきたダンボールに詰めて送るだけでとても簡単。
◆残したのは故人が映っている懐かしいテープ
出来上がったDVDはまたすぐに見て選別しないと元の木阿弥なので、来たら即鑑賞。
ちなみにもとのビデオテープも返ってきますが、DVDを見てる間にゴミ袋に分別しました。
こういう動作を無になってサッサとやるのが片付けのコツと学びました。
私がデジタル化したものは、今は亡き祖父母や母が予想よりたくさん映っていて、動画の中ではみな元気で活き活き動いていて懐かしく、心からまた見ることが出来て良かったと思いました。
人にもよると思いますが、私は自分が映っているところは興味が無いので早送り、故人が出てきたところは繰り返し見たいタイプ。
残したいと思うビデオは、家族や友人、懐かしい人が映っているものだということがはっきり分かりました。
※母が映っていることは想定内だったのですが、祖父母がたくさん映っていたのが嬉しい驚きでした。これはルーブル美術館に行ったときのもの。幼少期に欧州に住んでいたのですが、祖父母が遊びに来てくれたタイミング(イベント)で動画を録っていたようで、いろいろな場所に一緒に旅行した様子が記録されていて感泣。動画は動きが映っている分、故人の様子が具体的に思い出せるので良いですね。
今後は更にこのDVDをパソコンに取り込んで編集し、完全にデータ化するのが目標です。
スマホを持つようになってからは、動画データがスマホに溜まりがちなのですが、都度ベスト動画(特に自分以外の人が映っているものが大事)を選別、編集しておかないとと思っています。
つづく。
※このブログはモノを過剰に持っている筆者が、今後の人生をスッキリ過ごすための片付け記録です。すでに断捨離や片付けなどにハマって、ある程度片付いた生活をしている方には全然参考にならないと思われます。人生も家もとっ散らかっている方、お仲間です。一緒に頑張りましょう!
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