台湾のモスビヨンドミートバーガーとグリーンバーガーの違い

モスバーガーから昨日全国発売された100%植物性原料で出来たグリーンバーガー、好評のようでほっとしています。

ところで、台湾では日本より先行して、昨年から代替肉のビヨンドミートを使ったハンバーガーが発売されています。

摩力蔬食堡、モスビヨンドミートバーガーという名前で、台湾の限定店舗で販売されています。

グリーンバーガーは、ひとつ税抜538円ですが、モスビヨンドミートバーガーは180台湾元。本日のレートだと、約650円!
物価の安い台湾で650円なので、なかなかのお値段です。

見た目はこんな感じで、ビヨンドミートのパテは厚みがあります。

ミートパテ、割ってとみると、かなり肉の繊維質の表現に力が入っていることが分かります。

ビヨンドミートは食べた感じは、コンビーフっぽい食感で、肉の繊維と肉汁の表現に工夫がされているという印象です。味はほのかにお芋のような風味も有り。パテが大きいので食べごたえは充分です。

モスビヨンドミートバーガーとグリーンバーガーとは味も、コンセプトも別物です。

味に関しては好みもあると思いますが、個人的にはグリーンバーガーの方が断然好みです。
台湾のモスバーガーにもグリーンバーガーが展開されると、台湾の皆様にも喜んでいただけるのではないかと思っています😊