親戚が蓼科から送ってくれた、コリンキー。
コリンキーはサカタのタネが開発した、生でも食べられるかぼちゃ。
皮が薄くて柔らかく、果肉はパリパリしていて、かぼちゃと瓜の中間くらいの歯ざわりなのでサラダやピクルスなどの生食にも向きます。
ポロネギも一緒に送ってもらったので、コリンキーとポロネギのスープと、サラダ用の2種類の仕込みをしました。
ポロネギ、東京だとすごく高いんですよね。玉ねぎとはまた味が違い、スープやグラタンなど作るときにポロネギを使うと味が締まるので、もっと普及して安くなって欲しい野菜です。
たっぷりのバターで、にんにく、ポロネギ、コリンキーをいためて、少し昆布出汁を入れて柔らかく煮込みます。
ゲランドの塩で軽く味を付けて、粗熱が取れたらハンドミキサーでペースト状に。
この状態で小分けにして冷凍してストックしておくとすぐにスープが出来るので便利。
食べるときに、牛乳やクリーム、豆乳などで伸ばします。
薄切りにして軽く塩もみしておいたコリンキーはサラダに。
パリッとした食感で、目をつぶって食べたらかぼちゃだと分からないと思います。