先週は下関に出張。人生初下関。海が綺麗なところですね。
蒸し暑いのだけど海からの風があるので不快でなく、日差しも南国っぽくてリゾート地風の雰囲気が楽しめました。
ところで下関といえばふぐですが、街のいたるところにふぐがいます。
前歯が可愛いこのふぐは、公衆電話ボックスの上に乗っております。
どかーん。
マンホールにも、バスのシートにもふぐ・ふぐ・ふぐ。
ボードウォークにもふぐがおります。
唐戸市場に行って来ました。唐戸市場は、卸と小売りが共存している市場で、観光客も歓迎の市場。朝5時?と書いてあったので、散歩がてら朝6時頃行ったら、一般の方はほとんどいませんでした。観光客は、卸向けの市場が落ち着く、もう少し遅い時間に行った方が良いみたい。
この日は土曜日だったのですが、週末は一般のお客さんに向けて飲食イベントをやっているそうで、11時頃に再度出直すとがらりと様変わりして観光客で大盛況でした。
朝は業者向けに魚を卸していた各店舗が、お寿司や海鮮どんぶり、海鮮焼きなどを店舗に並べています。
私もふぐとお寿司を買って、場内で食べてきました。これで2900円(ふぐは700円)。ふぐの旬は冬ですが、今は養殖や冷凍で一年中食べられるみたいですね。ところで、下関ではふぐを「ふく」と呼ぶそう。「ふく」=福にかけているよう。
海老、あじ、さざえ、うに、中トロ、あわび、ふぐ、いかのお寿司。ネタはさすがに新鮮で良いです。ごはんはどの店舗も業務用のシャリ玉を使っている模様。お刺身の盛り合わせもあると良いと思うのだけど、見て回った限りはどこの店舗もお寿司と海鮮丼に仕立てて販売しているようです。
場内の定食屋さんにはこんなメニューもあります。
もちろん場内にもふぐがおります。
全身全霊で願掛けしてきました。