安中千絵の食ブログ

You are what you Eat

Archive for the ‘料理’


◆きずしと八重桜

春鯖を見かけたらムラムラときずし(バッテラ)をつくりたくなってしまいました。

いつも通り、砂糖(1時間)→塩(1時間半)→酢(20分)→昆布〆(2時間)の順でつくりました。

きずしにするときは、かなり酢めしは甘めにした方が合う気がします。買うと結構高い鯖寿司ですが、作れば1000円くらいで2本出来ます。時間さえあれば作り方は難しくないのでおすすめ。

まだ市役所前の八重桜も綺麗です。

ハナミズキも満開!ゴールデンウィーク前の1週間は、人出も落ち着いているし、八重桜や枝垂れ桜がまだ綺麗だし、観光に一番お勧めの時期かもしれません。

ところでしばらく前からスマホを使いはじめました。スマホにする前は、スマホにしたらちょいちょいスマホからブログをアップしたりしちゃおう♪とか思っていたのですが、これが思いの外面倒で全く出来ません。まめにスマホからブログを書いている人はすごいなぁと思います。画像の編集とかも結構面倒なんですよね。PCからの方が画面が大きいからやっぱり楽な気も。そのうちスマホからのエントリーもしてみたいと思いますが、何せまだ文字を打つのにも一苦労なのでどうなるかなー。

◆コンビーフ探し

お友達の旦那さんから「かぶのコンビーフ煮」なる料理を教わったので、作ってみたいと思いコンビーフを探すこと数日…。
全然気に入るコンビーフが見つからない! 見つけるコンビーフ、見つけるコンビーフ、どれも増粘剤や、アミノ酸など絶対入れなくて良いだろー、という添加物がフルコースで入っている!
こんなにこの世がコンビーフ砂漠(大げさ)だとは知りませんでした。

で、ようやく大丸で北海道チクレンミートのコンビーフを見つけました。

原材料:牛肉、牛脂、食塩。
そうでしょうとも。コンビーフの原材料はこれで充分でしょう!

当然美味しいコンビーフ。今後コンビーフ買うときはこれ買います。

それで早速作ったかぶとコンビーフの煮物。味は一言で言うと野郎飯。カブさんが、荒野で荒くれ馬に手こずっている感じの味です。

◆手作りソーセージ

美味しいソーセージが食べたい! 私は味覚形成期をドイツで育ったため、ソーセージ類にはこだわりMAXなのですが、日本には全然美味しいソーセージが無くてすごく残念。
一般に販売されているソーセージは、増量剤、発色剤、アミノ酸類が添加されているのも気に入りません(亜硝酸塩は安全のために仕方ないとしても他は全く余計だと思います)。なのでソーセージは手作り派です。すごく簡単に家庭で作れるんですよ。

まず羊の腸を買ってきます。京都では明治屋さんに売っています。

明治屋さんのは10m入っているので、使う分だけ切って残りはまた塩をまぶして保存します。

水に30分くらいさらして、一度中に水を通します(こうすると肉が詰めやすくなります)。

豚ひき肉、肉に対して2-2.5%の塩、にんにく、しょうが、タマネギ、ハーブ類、卵白、水、砂糖、小麦粉、酒を加えてバーミックスでよく粘るまで混ぜます。肉はひき肉を使うと簡単ですが、歯ごたえが欲しい場合は自分で粗挽きにした方が美味しい。

ひき肉を腸に詰めます。今日は生クリームのおまけに付いている、ビニールの絞り袋でやったら時間がかかって大変でした。専用の口と絞りを使った方が絶対良いですね。

茹でる前に空気が入ったところを針で突いて、空気を抜いて、70度で20分茹でます。

あとはグリルすれば出来上がりー。

断面はこんな感じです。美味しく出来て満足。ソーセージは絶対手作りがおすすめです。

◆除夕

今日は旧暦の大晦日。台湾では家族で集まって大晦日はご馳走を食べる日なので、今頃美味しい食卓を囲んでいる頃でしょうか。

たぶんどこの家庭でも今日食べているのはお魚。「年年有餘(年々豊かになる)」の発音にかけた縁起良い食べものとされています。今日はうちもそれにあやかりたいと、中華風の蒸し魚にします。

台湾人の家庭ではたぶんあまり大晦日には食べていないと思うのですが、中国は水餃子を食べるところが多いみたいですね。今日は水餃子も用意しました。あとは中華風の野菜炒めを作ろうかな。そう、これを書いている今(21時過ぎ)もまだ夕飯にならない、毎晩夕飯が遅い我が家です。

明日からの新しい年がみなさまにとって素晴らしい年でありますように!

◆チゲ鍋

お友達から韓国土産にコチュジャンをもらったのがきっかけで、今チゲ鍋にはまっています。具を変えてここ5日くらい毎日食べています。

これは牛肉とあさりの出汁をベースにしたチゲ。チゲは懐が深いスープで、何を入れても受けとめてくれるのが良いですね。イカやトマトを入れるのも気に入ってます。食べる前に生姜をたくさんすり下ろして入れているのですが、今の季節芯から温まっておすすめです。

◆昆布だしと昆布の値段

出汁用にいつも使っている昆布が届きました。利尻昆布を使ってます。

昆布は大阪の天満昆布さんから取り寄せています。200gで1500円なのですが、今回は値下がりして1200円でした♪ 
1万円以上で送料無料になるので、まとめ買いしています。
100gあたり600-750円。安いと思うのですがいかがでしょう。私はこの値段を自分の中で利尻昆布相場にしていて、他で買う場合はこの昆布と質と値段をくらべています。

私の昆布だしの取り方をご紹介します。水の量に大してかつおを引くときは2%、昆布だけのときは3%使います。写真は1L出汁を取る場合の昆布2%(20g)です。横は8センチ、長さは40センチくらい。

昔家庭科で、水から昆布を入れて沸騰前に取り出す、と習いましたが、断言します。絶対にそんな雑で短時間な方法じゃ美味しい昆布だしは取れない!

お料理屋さんももちろんこんな取り方はしていません。お店によって方法はいろいろで、45度で30分とか、60度で1時間とか70度で50分とかいろいろの模様。しかし同じ温度をキープするのは面倒なので、私は手抜、ずぼら昆布出汁の取り方を編み出しています。

まず昆布を水に入れたらとろ火で60度から65度くらいにします。写真をとるために温度計を使いましたが普段は使いません。細かい炭酸のような泡が鍋底から出てきて、指を入れたら5秒くらいは入れていられる温度が60度から65度くらいです。ここまで温度が上がったらこのまま小一時間放置します。

40分以下だとあまりよく出汁が出ないのですが、それ以上なら半日くらいおいておいても大丈夫なので、ここまでは暇な時間にやってます。
台所が寒い場合は70度くらいでも良いかも。70度の目安は60度より少し大きい泡が出てくるくらい。

食事の準備を始めるときに今度は、放っておいて冷めた昆布だしを中火で温め、70度から75度(小さな泡がプツプツでる程度)で昆布を引き上げます。

そのまま沸騰させてアクを取ったら出来上がり。黄金色で甘味のある昆布だしが出来ます。かつおをひく場合は、ここで差し水をして沸騰を落ち着かせてからかつおを入れて火を止めて、かつおが沈んだらそっと漉します。

「ええ湯やったわー」という感じ大きくほとびたお昆布さんたち。

縦はそれほど大きくなっていないけど、横幅は倍くらいになりました。

◆岡崎神社と平安神宮

うさぎが氏神さまのお使いとされている岡崎神社に行って来ました。卯年だから混んでいるだろうなー、と思ってお正月明けてから行ったのですが、すごく混んでいてビックリ。昨日テレビで取り上げられていたらしいのでそのせい?

うさぎおみくじ引きたかったなー。もう少ししたらまた行ってみようかと思います。

岡崎神社がすごい混雑だったので、近くの平安神宮に行ってゆっくりお詣りして来ました。

帰りに御池ゼストの京の旬野菜直売所に寄ってきました。新鮮なお野菜一杯。

お昼はお正月用の残っていたからすみと、菜の花のパスタにしました。

◆白味噌雑煮

2日の日は、いつも白味噌雑煮にしています。京都の方は、頭芋、雑煮大根、にんじん、おもち、糸削りを入れる方が多いそう。

お味噌は本田さんとか山利さんとか、ご家庭によってご贔屓があるようで、早くから注文されたりするそうです。私がつかっているのは山利さんの白味噌です。

新年初めての外食は、ホテルフジタの近江の鉄板焼きにしました。ホテルフジタは今月29日で閉館なので、閉館前に一度行ってみようと出掛けてきました。今後ホテルフジタの跡地は建替え予定だそうですが、次は何が出来るのでしょうね。鴨川沿いの景色が良いところなので、ホテルやレストランだといいなあと思っています。

◆お節とお雑煮

明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
去年は喪中だったので2年ぶりのお正月、お節は全部手作りにしてみました。

ぶりの味噌漬け、黒豆、伊達巻き、かまぼこ、いくらの醤油漬け、手鞠麩、菜花、栗、きんかん。ぶりは粗味噌で3日つけました。黒豆は時間をかけて炊いてのだけど、最後若干焦ったため、ちょっとシワが寄てしまったー。伊達巻き、かまぼこ作りのために苦労して白身魚をすったら筋肉痛に。いくらは塩味控え目に味付け。栗は秋にいただいたものを甘く炊いておいたもの。きんかんは甘味ギリギリのシロップ漬けにしてます。

ニの重には、酢蓮、紅白なます、貝柱の煮物、台湾からすみ、菊花かぶ、数の子、ねじり梅の甘煮、蕗の青煮、鯛の子、くわい。私はお節で数の子が一番好きなので、大量に用意しています♪

煮物と今年用に用意した、うさぎのお取り箸。卯年は可愛い小物がたくさんであれこれ買いたくなりますね。

お雑煮は関東風です。一番だしに、かしわ、大根、にんじん、しいたけ、小松菜、三つ葉におもち。今年は中村軒さんのおもちにしました。

お屠蘇代わりのシャンパンは、年末にお友達にいただいたクリュッグ。繊細な泡で品の良く大好きです。どうもありがとう。美味しくいただきました♪

◆栗の甘煮の作り方

今年も栗を煮ました。私の煮方は簡単です。

まず栗を熱湯につけ、栗の皮がやわらかくなったところで鬼皮を剥きます。

栗の皮むきを持っているともっと簡単かも。私は普通のペティで剥きます。ここが一番面倒で、剥いてしまえば後は楽な作業です。

たっぷりの水で茹でます。アワアワが出てきて、茹で汁がアクで赤紫色になったらゆでこぼします。

一度水にさらして、一粒ずつ取り出して筋や毛羽立ちをお掃除します。

結構この作業が楽しくて好き♪

2度目からは弱火でゆっくり煮て、ゆでこぼします。これを栗が柔らかくなるまで繰り返します。栗が柔らかくなったかはいちいち食べます(笑)。私は固めの食感を残したいので重曹は使いません。

やわらかくなったら、空恐ろしくなるくらいの量の砂糖をどしどし入れて煮含めます(写真のお砂糖はメープルシュガーです)。甘さの目安はマロングラッセ一歩手前くらいにしてます。火を止めて仕上げにブランデーをざぶざぶ入れて、冷めたら煮沸した瓶に入れて冷蔵庫で保存。3ヶ月くらいは余裕で持ちます(甘味が足りないとカビが生えるので注意)。時間的には丸1日かかるのですが(冷ます時間も入れると1日半かも)作業自体は簡単なので是非手作りしてみてください、ってもう栗の季節終わっちゃいましたよね。来年、来年ぜひ!