安中千絵の食ブログ

You are what you Eat

Archive for 2月, 2008


◆SUVACO スバコJR京都伊勢丹

suvaco1.jpg京都駅が更に便利になりました。京都駅南北自由通路(新幹線乗り場のすぐそば)に、13日JR京都伊勢丹が美・快・食をテーマにした空間 ”SUVACO(スバコ)”をオープン。SUVACOは「Superior Variety Concourse」の略で、あと「巣箱」ともかけているそう。新幹線側には、テイクアウト・イーインのお店として、ブルディガラ エクスプレス米屋のおにぎり屋 菊太屋米穀店などと、グロサリーストアが。
全体的に安全や健康を意識した、女性向きでおしゃれな品揃え。
お弁当類も京都のお料理屋さんのお弁当が揃っています。これからは、時間に追われて新幹線に飛び乗るときでも、ここで気の利いたお弁当や行楽のお供を仕入れられて嬉しい♪

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お弁当類だけでなく、お土産向きのグロサリーも豊富。京都の納豆「牛若」ブランドの納豆や調味料類、生鮮食料品もグロサリーコーナーに置いてあります。
kyoto.jpg京都駅は、JR京都伊勢丹をはじめ、お土産売り場が非常に充実しています。新幹線駅構内にもこのように老舗の名品をずらりと扱うお店が。旅の間お土産買いに奔走しなくとも、最後に駅に寄ればかなりのものは揃いますよ。
日曜日にはなんと「出町ふたば」の豆餅まで構内八条口近くのお土産屋さんで手に入ります!

SUVACO スバコ ジェイアール京都伊勢丹
■テイクアウト・イートイン・カフェ:午前7時−午後11時
※Soup Spoonは午後9時まで
■食料品:午前8時−午後9時
■雑貨:午前10時−午後9時
■ビューティ:午前10時−午後10時
■レストラン:午前11時−午後11時

◆幸楽屋 わらび餅

warabimochi.jpg京都タカシマヤ地下は私の最頻出没エリアです。毎日のように美味しいものはないかとキョロキョロし、うろうろしているので、そろそろ変な人としてタカシマヤの方に覚えられてしまうのではないかと心配。
タカシマヤの地下の中でも大好きで、日参してしまうのは、京都の庶民的な和菓子屋さんの和菓子を集めたコーナー。たとえばふたばの豆餅など、出町柳のお店まで行かなくとも買えます。
その中で見つけた幸楽屋さんのわらび餅。大きくてフルフル。中にはみずみずしく、上品なこしあんが詰まっています。
美味しいと評判のわらび餅でも、実際いただいてみると、手作りした方が美味しいかな、というものが多いのですが(わらび餅は素人でも割と簡単に美味しくつくれるお菓子です)、これは素人には作れない、絶対的なプロの仕事、お味。
最近、食の分野はプロと素人の境界線があいまいで、、誰にでも作れるようなものが売れていたりもしますが、京都にはまだまだ確固たるプロの技が健在です。

幸楽屋
京都市北区鞍馬口通烏丸東入ル新御霊口町285?59
075-231-3416
9:00?20:00 日休
京都タカシマヤ地下1階和菓子売り場でもわらび餅を扱っています。

◆ムッキーちゃん

mukky2.jpg無茶々園から伊予柑が届きました。甘味と酸味のバランスが良く、ジューシーでうっとり。ところで伊予柑は皮がむきにくく、食べるのがちょっと面倒。ついポンカンなど皮のむきやすいものを買ってしまっていた私。しかし、もうこれからは違います!むしろかたい皮をむきたくてたまらない! 

mukky.jpg先日新幹線の中で見た雑誌に紹介されていた「ムッキーちゃん」を、東急ハンズで見かけて半信半疑で購入。これが画期的に皮がむきやすくて感激☆
「えーこんなもんで?? ペティナイフで充分じゃない?」と思う事なかれ(←私がこう思ってたんですけど)。気持ちよくスルスルむけます。特に房から出すのが簡単で病みつきに。
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こんな感じで、非常に簡単にむけます。ムッキーちゃんが使いたいあまりに、普段房をむかないで食べているミカンまでむいて食べてみたり。最初は見た目やネーミングのセンスが非オシャレ…とか思ったりしなくも、だったのですがもはや見た目や名前まで愛らしく感じられる今日この頃です。

有限会社ももや
お客様相談室TEL:0977-22-0062
上記ももやのサイトからムッキーちゃんは通販出来ます。

◆有次 料理教室

錦市場の包丁鍛冶「有次」さんは2階でお料理教室もしています。本日は雛節句向けのお料理を祇園たに本のご主人に教えていただきました。谷本先生、お料理はもちろんですがトークも楽しく、料理に関することだけでなく、「教え方」も、ものすごく参考になります。ちなみに笑顔がすごーく可愛いらしい先生です。

お料理には簡単に手に入るもので、値の張らない材料を使用。家庭で再現できるように工夫されていますが、下ごしらえやちょっとした仕事にプロの技が効いていて勉強になります。
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有次は、包丁専門店なので、包丁の扱いも教えていただけます。ビンビンに研いだ包丁に触れることで、自分の包丁(和包丁は有次さんのを使っています)を反省してみたり…。
こちらに伺うと、しばらくお料理にも、お料理の教え方にも、包丁の扱いにもピシーッと気合いが入ります。

有次
TEL 075-221-1091 FAX075-231-1066
申し込み詳細は電話、もしくはFAXで。
1回ごとの申し込み・受講なので、他府県からでも参加可能です。

◆利久堂 ゆきげ杏

yukige.jpg私は子供のころから、長野で避暑を過ごしていました。なので割と長野の食べ物に親しんでいて、好きな名産品も多くあります。中でも、長野に出掛けたらこの「ゆきげ杏」は必ず買うもののひとつ。これは最近、同じくゆきげ杏ファンの母が買ってきたものです。ゆきげ杏は信州の杏を練って、まわりに砂糖をまぶしたものですが、見た目ほど甘くはなく、ほんのり酸味が利いていて、抹茶によし、お煎茶によし、コーヒーにもよく合います。干しただけの杏も大好きですが、これは手間をかけてある分、1粒で充分心に満足が行き渡るお菓子です。ダイエット中、少しだけお菓子を食べたいときなどにもお勧め。170g、525円。ちょっと安すぎると思います(や、このお値段でこの味というのは素晴らしいことです)。「ゆきげ」は「雪消」のこと。名前も綺麗ですよね。

利久堂
長野県長野市南千歳町958番地
TEL:026(226)0791 FAX:026(226)3090

上記サイトや、電話、ファックスでの通販が出来ます。

◆珈琲家あさぬま祇園店

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旧暦のお正月明けにも初詣に行かないと気が済まないので、八坂さんへお詣りに。八坂さんは西楼門の塗り直しが終わったばかりで目にしみるような色。折角お詣りに来たのに、なんと八坂さんは鈴が鳴らせないようになっている!鈴鳴らさないでお詣りって意味ないし!と、私が八坂さんに憤るのは200円払って求めたおみくじが凶だったから…、じゃなくて、いやほんと、鈴を鳴らすことで神霊を招いて、神様にお願いを告げる、ってことになってるんだから鳴らさせて?。

cat3.jpg八坂さんを後に、祇園の商店街を歩いていると人だかりが。見ると大きな日本猫がお店の看板の上に座っていて可愛い!
そばに近づいて見ると、なんとこの猫は「お仕事中」だそうで。ものすごく利口な猫で、まわりの人だかりにも動ぜず、看板の上にちんまり座り続けお仕事を遂行。日本人にも外国人にも大人気で大撮影大会になっていました(私もグイッグイ割り込んで撮影)。

遅いお昼を、珈琲家あさぬま祇園店で。私はもっぱら京都タカシマヤのあさぬまばかりで祇園店は初めて。カツサンドをいただきました。これで770円は割と良心的かな。タカシマヤの店舗は分煙ですが、こちらは煙モクモク。私はタバコが苦手なので今後もタカシマヤであさぬまのコーヒーを楽しみたいと思います。
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珈琲家あさぬま祇園店
京都市東山区四条花見小路西入ル あさぬまビル 1F
075-551-1606
08:00 – 29:00 年中無休
この営業時間は京都では珍しくありがたいです。

◆テーブルウェア・フェスティバル2008

TV番組のフードコーディネーターをしてるマリちゃんと、東京ドームで行われているテーブルウェア・フェスティバルに行って来ました。

table2.jpgとりあえず会場をうろうろ。
今年のテーブルウェア大賞は、鈴木理恵子さんという方の、「聖なる夜、森の中で」というコーディネート。この方はAllaboutのガイドの方かな?
ガラス使いが印象的なクールなコーディネートで、スウェーデンの冬を思い出しました。

table4.jpg尊敬する大大先輩のステージイベントを拝聴。お仕事をご一緒している方にバッタリお会いしたりしているうちに、関係者の方に会場をご案内いただく幸運に恵まれ、ずうずうしくもご説明いただきならがら会場をグルグル。
私が素敵だな?と思ったのは、フラワーアーティストのローラン・ボッシュさんのコーディネート。森の中をイメージしたコーディネートで生のお花がふんだんに使われていてそこだけ空気が本当に森のよう。写真では(人が多くてなかなか撮れない!)全く伝わりませんが、ヨーロッパの森のような雰囲気。
会場には、コーディネートの実例だけでなく、内外の素敵なテーブルウェアが集められています。その中で素晴らしい白磁をご紹介いただきました。
「嘉久房窯」という長崎三川内の窯元です。現在は14代目の平山悦山氏が作品を作成されているそうですが、繊細な細工に素晴らしい透明感のある白磁、なめらかで美しい作品の数々に目をうばわれました。
長崎県三川内は多くの窯元があつまるやきものの郷として有名な場所です。私は長崎に縁があり、年に1度くらい長崎に行くのですが、次回から長崎に行く際には三川内を訪ねるという新たな楽しみが増えました。

嘉久房窯(かくふさがま)
長崎県佐世保市三川内町692
TEL & FAX:0956-30-8520
9:00-18:00(要確認)

受注生産

◆ステーキハウス堂島

dojima.jpg一昨年亡くなった祖父が大阪で仕事のあるとき、行きつけだったというお店に伺いました。ちなみにこの看板のグラフィックは祖父の手によるもの。祖父は芸術家だったのですが、お気に入りのお店のロゴデザインなど、興が乗るとやっていた模様。
前菜は平目の昆布〆、一口サイズの小さな器に濃厚なコーンスープ。
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dojimaawabi.jpgあわびをシュージュー。
東京ではよく祖父と乃木坂のステーキハウスハマに行っていたのですが、こちらのご主人はそのハマで修行をされた方だそう。
磨き込まれた鉄板で踊る大きなあわび。調理するところが目の前で見られる鉄板焼きは、楽しくて私も大好き。

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お味は言うまでもありません。最高!バターがたっぷり利いた、柔らかくてジューシーなあわびで幸せ。マイタケはベーコンと。歯ごたえがたまらない。

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分厚いお肉をジュージュージュー。家では絶対いただけないお味。ステーキは専門のお店で食べるに限ります!

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ステーキと一緒に細?いもやしとお野菜の炒め物をいただいて、それがとても美味しかったのですが、あっという間に食べて写真を取り忘れました(いつものこと)。サラダとガーリックライス、最後にメロンで、これぞステーキハウスの王道。
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小さい頃からステーキ好きの祖父に連れられてよくステーキ専門店に行っていた私には、たまらなく懐かしい味&雰囲気のお店でした。
「今日は正当派ステーキが食べたい!」という日にまた伺いたいと思います。

※ご主人が逝去され、閉店されたそうです。心からお悔やみ申し上げます。

ステーキハウス堂島
大阪府大阪市北区堂島1-5-4 はつ根ビル1F

◆You are what you eat.

本日はブログのタイトルのことを。
「You are what you Eat.」は、フランスの美食家として有名なブリア=サヴァラン氏の発言であるといわれる、
“Tell me what you eat, and I will tell you what you are.”
(本当は仏語)を語源とするといわれている、英語圏で良く使われる表現です。

card.jpg人は食べたものそのものである、ちょっとドキッとする言葉ですよね。私はこの言葉を、学生自体に初めて聞いたのですが、確かにどんな食事をしているか聞けば、その人の生活スタイル、出身地や大事にしている文化等々様々なことが赤裸々になるな?、と非常に衝撃を受けました。実際仕事を始めて、いろいろな方のお食事を見る機会を積むにつれ、その思いは益々深まっています。
写真は私の名刺なのですが、座右の銘であるこのフレーズを刻んでいます。ブログのタイトルを何にしようかな?と思い色々考えたのですが、やっぱりこの言葉になりました。
毎日この言葉を思いながら、食事を見て、自分はどんな人かなと客観的に考えたり、自分にとっての理想の食事、そこから導き出される人物像などに思いを馳せつつ、日々暮らしています。ちなみに今の私の食生活は、理想からはまだまだ相当遠いです…。

◆京都の納豆事情

ushiwaka.jpg京都に来るまで、「関西の人は納豆を食べないらしいから、納豆事情は貧しいに違いない」と思っていました。ところが京都に来てみたら、納豆はどこのスーパーでも何種類も売られていてびっくり。関西の方が納豆を食べるようになったのはここ最近の傾向なんでしょうか?
ちなみに東京にいたころ私が常食していたのは舟納豆。京都に越してからも通販で取り寄せてしばらくの間食べていました。が、今ではすっかり京都ブランド納豆に夢中。京都の納豆美味しいですよ!

wara.jpg京都ブランドで一番種類豊富なのは牛若納豆。このうち私が食べたことがあるのは10種類ほど。今一番のお気に入りは写真右の、牛若の里わら納豆(左は藤原食品の京納豆。こちらもなかなか)。わらに包まれていますが、中身はビニールに入っています。粒は小粒で、一粒一粒がふっくらもっちりピチピチ。ushiwaka2.jpg

香りも品良く、やっぱり納豆も京都っぽいはんなりしたお味。私は小粒納豆が好みなので、今のところこれが一押しですが、大粒納豆のバリエーションも多く、大粒好きの方はたまらないのでは?
でもやっぱりどれも「タレ」が入ってるんですよね。由々しき問題だと思います。折角納豆はアミノ酸に富んだ素晴らしい食材なのに、旨味調味料と合わせるのは残念。醤油もそれ自体アミノ酸の旨味に富むものだから、調味料は醤油で充分だと思います。
納豆は冷凍もきく頼もしい食材。ただ、長時間加熱すると、折角の納豆菌の働きが期待できなくなるので注意。

牛若納豆
株式会社 森口加工食品
〒603-8207 京都市北区紫竹牛若町22
TEL:075-494-3485 FAX:075-492-3587
9:00?18:00 日休

京都ではデパ地下、スーパーなどほとんどどこにでも牛若ブランドの納豆は置いてあります。わら納豆は、京都大丸地下、JR京都伊勢丹地下にあります。