ストックホルムレストラン事情

スウェーデンから帰国してあっという間に10年以上経ってしまいました。9月に久しぶりにストックホルムに行って参りました。

街全体の雰囲気はさほど変わりはなかったものの、レストラン事情はガラッと変わっていてびっくり。

飲食店の数もバラエティーも増えましたが、何が増えたって、オープンカフェ!いたるところ、オープンカフェだらけに。
スウェーデンは5月〜9月くらいまでは本当に気持ちいい季節なので、オープンカフェで過ごすのは気持ちよくて最高です。私が住んでいたころももっとあったら楽しかっただろうなー、と思いつつ色々なオープンカフェを楽しんできました。

ところで、このブログにだいぶ昔にストックホルムのレストラン事情について書いているのですが、もう全然変わってしまっていました。おすすめしたレストランのほとんどが、無くなっていたり、業態変更したり、シェフが変わっていたりで、もうオススメできないところも。

Östermalm(オスターマルム)のサルハルなんて、補修中で移動していたし。

Bernsのダイニングはアジア料理に業態変更だし、本当に10年で変わりました。

いくつか変わらず、もしくは更に進化しているお店もあったのですが、それままた別に書くとして、今回現地の友人に連れて行ってもらったり、自分の勘で入ったり、トリップアドバイザーを参考にしたり、いろいろなお店に行った感触としては、イタリアンのお店は比較的美味しいお店が多そうでした。

せっかくスウェーデンに行ったのにイタリアン?という感じかもしれませんが、スウェーデン料理ってそんなにないんですよね。スウェーデン人はパスタとかピザとか大好きなのもあって、イタリアンは結構充実してます。

スウェーデンの代表料理のひとつのピースープはこんな感じ。

ピースープはスウェーデン人が木曜日に食べる料理。つい懐かしくて食べました。

スウェーデン料理を食べるなら、ミートボールが個人的にはおすすめです。

あとは海鮮料理。市場(サルハル)で食べるのが、素材も選べて楽しいと思います。NKデパートの地下に出来ていたサルハルなども、観光客的には場所が良くてキレイだし、選びやすくておすすめと思いました。

NKのサルハルではザリガニを選んで食べてきました。グラム単位で注文できるし、調理法などもある程度対応してくれるようです。

スウェーデンのはなし、何日か続けます。