ハクメイとミコチ

美味しそうな食べものが出てくる、本や漫画を集めています。

今、新刊をとても楽しみにしているのは「ハクメイとミコチ」(KADOKAWA)です。
待ちわびていた3巻が出て、早速手に入れました。

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不思議な世界に住む、身長9センチメートルの小人、ハクメイとミコチのお話です。出てくる食べ物は人間界の食べものと同じですが、小人の世界なので、アーモンドはカカオ豆ほど大きく、ブルーベリーも大玉のリンゴくらいの大きさになります。
ミコチは大変お料理上手で、お料理の描写がたくさん出てくるのですが、これが可愛く、美味しそうで、絵を眺めているだけで幸せな気分になれます。
ストーリーも面白いのですが、絵が綺麗なので、それぞれのコマをじっくり眺めるのも楽しく長く楽しめる漫画です。

3巻では「蜂蜜館ジュレップ」「キノコのオイル煮」「カヌレ」などが出てきて、早速全部マネして作りたくなっています。