◆Schokolade

スイス土産のSprüngli(シュプリュングリ)のチョコレート。日本には上陸していないそうで、私も食べるの初めてでした。

c2.jpg

スイスのチョコレートは、お砂糖多めで、甘味が強いものが多いのですが、これもやや甘め。クセが無く万人に好まれるタイプの味ですね。

c3.jpg

パンフレットがすごく綺麗なんですよ。カカオの写真がバーンと載っています。Sprüngliはチューリッヒ発祥のチョコレート屋さん。チューリッヒはドイツ語圏ですから、チョコレートのことは、「ショコラーデ」ですね。最近久しぶりに会った親戚から、私が子供の頃、チョコレートのことをショコラーデと言っていて、よく食べていたのが印象的だったという思い出話を聞きました。当時チョコレートの一人当たり消費量世界一のドイツに住んでいたので、相当食べていたのかも知れませんね。

c4.jpg

恐ろしいことに、自分では最近までチョコレート好きの自覚はなかったんですけどね。よく思い出をたどってみれば、確かにそこそこ食べていたような。自分でショコラ好きと自覚したのは、大人になって、スウェーデンに住んでから。ヨーロッパの乾燥した気候にチョコレートは良く合うのだと思います。

c1.jpg

ところで、買ってこなくて良いのに、買ってくる夫のヨーロッパ土産第一位はこの、リンツの巨大板チョコです。これね、大体どこの空港でも、2枚買うともれなく1枚がタダになるという、Get 1 free商法が展開されている商品で、3枚買ってくることもあるんですよね。最初に買ってきたとき、大喜びして1日で1枚食べてみせて以来、「重かったよー」と言いながら買ってくるように。あったらあっただけ食べてしまうので、こんな巨大なチョコレート買ってくるのやめてーーーーー。